Anoushka Shankar

今日は、Anoushka Shankarのコンサートに行きました。
妻は着物部の集まりに行ってい
たので、一人で行ってきました。
Anoushka Shankarは、シタール奏者で有名な
Ravi Shankarの娘です。
私はシタールをやっているので、
本当のインドの音を体で感じたくて、
今日のコンサートに行くことに決めました。
でも本当は、2日前までこのコンサートの事は
まったく知らなかったのですが、
私がシタールをやっている事を知っている
お客さんに「Anoushkaのコンサートがあるよ」
と教えてもらって、
昨日、慌ててチケットを購入しました。
コンサートは8時からだったので仕事を7時までに急いで終わらせて急いで用意をしてsubwayに乗り込みました。
目的地のカーネギーホールには30分も早く到着しました。
コンサートは8時少し過ぎて始まりましたが、
Anoushkaが出てきたのは20分後でした。
彼女の演奏は本当に素晴らしくて
感動しました。
シタールの音の質も響きも
思っていた以上に綺麗で
私は今、自分がシタール
やっている事を
本当に幸せに思いました。
その後、観客の大きな拍手と共に、
anoushkaが退場して
インターミッションが始まりました。
その時の時刻が9時でした。
その時、隣に座っているインド人の
若者はもう終わったのと驚いた様子でした。
私は「そんな訳あらへんやろ」と思っていたのですが、
ステージのスタッフはシタール奏者用の台
(胡座をかいて座る台 )をかたずけてしまって、
彼女の座る場所が無くなりました。
それきりAnoushkaの演奏が始まることは
ありませんでした。
その時、何となくチケットを見たら
Orpheus Chamber Orchestraが
太字で小さな字で
with Anoushka Shankarって書いていました。
よく見たら、Anoushkaはゲストみたいな感じ
でメインは、そのオーケストラでした。

その後、そのオーケストラに興味がない私は
残りの1時間ほどは、クラシックの
心地のいいサウンド
爆睡して過ごしていました。
その後、観客の拍手とブラボーと言う
声援で目を覚まし
妻と友達が先に行っていた
吞み屋で合流して楽しい時間を過ごして
帰りました。