インド旅行6日目の朝

ナッマー私です。
今日は朝早く起きて
ガンガーの沐浴を見に行きました。
まず宿から出てすぐに
ウンコだらけの路地を歩いて行きます。
昨日、雨が降ったから
恐ろしい状態になっています。
多分、これを見ている人の想像以上です。
道にウンコがあるのではなく、
ウンコに道があるくらいです。
そんな細い迷路のような路地を感を頼りに
ガンガーの方へ向かって歩いていきました。
すると偶然に火葬場に出ました。
たくさんの大きな薪が並べてあり、
何とも言えない寂しい感じでした。
そこからガンガーは広がっていきます。

朝も早くから寒いのにたくさんの人が
ガンガーに入っていました。

ガートという沐浴をする場所が、
途切れ途切れで1キロ以上も続いています。
ガートにもウンコがたくさんありました。
インド人はウンコも気にせず裸足で歩いている人も
たくさんいました。
ガンガーには朝靄がかかっていて、とても幻想的な感じでした。

ガンガーは全てを受け入れてくれる河なんだなあと
改めて思いました。
人々が生活で使っている水が排水溝に流れ、またその排水で
暮らす人がいて、またその排水がガンガーに流れて
その水で暮らす人がいて、本当に気持ち悪いです!


私はガンガーの周りで暮らす人達の生きる力に
感心しました。私は絶対暮らせませんが、
やっぱり何か力をもらった気がします。


今日はT君が帰国する日です。
あっという間にお別れです。
たった1日でしたが、とても楽しかったです。
年が一回りも違うのに私よりしっかりしていて
素朴な良い子でした。


私は彼と別れた後に、また新しい宿を探しに行きました。
ガート沿いで探そうと上流の方へ向かって歩いていると、

突然宿の客引きに捕まりその宿の部屋を見に行きました。
部屋は昨日と比べると、すごく汚いですが、

きれいにしようとしている感じだし、安かったので
ここに決めました。
でも、蚊がものすごく多くてギョッとしました。
私は荷物を置いてすぐにネットカフェを探しました。
路地を適当に歩いていると小さいインターネットショップがありました。
そこで2時間くらいインターネットをしましたが、
ものすごく遅くてメールチェックだけでやっとでした。

帰りに布を何枚かと水とチップスと蚊取り線香を買って
宿に戻り晩御飯にしました。
今日はチップスと味噌汁です。
[%7C
]
本当にカリーは食べたくないです。
でもチップスはカリー味でした。最悪。
少しやせました。