インド旅行8日目

ナマー私です。
今日はバラナシ最後です。
最後の朝は、とてもよい天気で、朝日が綺麗でした。
でも、7時くらいだったので、日の出とはいきませんでした。
でもルーフからのガンガーはとても綺麗でした。


ルーフで宿の管理人と色々話をしました。

最後は自分の部屋まで来て、腰巻の着方を教えてもらいました。
そのまた最後はIPhoneを$40で売ってくれと言われました。
少し面倒くさいです。
今までは早く帰りたかったのに、
今日が最後だと思うと少し寂しいです。
バラナシに3泊しましたが、日が経つにつれて
バラナシの魅力に引き込まれていきました。
汚いし騙されるし、嫌な所はたくさんありますが、
バラナシにはまる人の気持ちがわかる気がします。
私も最初は、当分の間、来なくていいと思っていたのに、
今では絶対にまた戻って来たいと思っています。
バラナシを経つ前に買い物で知り合った人達に
別れの挨拶をしました。






みんなちゃんと覚えてくれて、また来いよと最後は
笑顔で送ってくれました。
最後まで疑えばこれも適当にあしらわれているのかも
しれませんが、よい気持ちだったので、オッケーです。
今度はもっと長く滞在したいです。
しばらくすると駅に行く時間になったので
ちょっと前に知り合ったリキシャのおっさんの
リキシャで行く事にしました。
そのおっさんは最初はいい感じだったのに、
途中でリキシャが壊れたといって、違うリキシャに乗れと言って
下ろされました。
全然どこかわからないところで、
違う怪しいリキシャに乗せられて、少し不安になりました。
最終的に無事に駅に着いたのですが、
やっぱりインド人は最後まで信用できません。
やっぱり面倒くさい。

駅に着くとたくさんの人々が行き交い、
ちょっと怖い雰囲気でした。
インドの駅はどこも怖い雰囲気なのかもしれません。
その駅で電車を待っている日本人の女の子と出会いました。
その子が持っていたチケットの時間はもうすでに過ぎていて
スケジュールを聞こうと駅員さんを探していました。
その子の電車は5時間くらい遅れているらしく、
4時間くらい遅い私の電車の方が先に着くことになりました。

私の電車はインドでは珍しく時間通りに到着しました。
自分の乗る車両もすぐに見つけることが出来て、
スムーズに事が進みました。
なんだかインドに慣れている旅人の様でした。
私はバラナシの事を思い返しながら、
インド人のいびきとおならの中で眠りました。